イベント概要
日時 |
2021年01月26日 〜 2021年01月26日 18:00〜20:00 |
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会場 | オンライン |
参加費 | 無料 |
2021年1月、第42回目となるfabbit Conferenceのテーマは、”ワーケーション”です。”ワーケーション(Workation)”とは、2010 年代前半に欧米で生まれた新しいワークスタイルの概念であり、”Work(仕事)”と”Vacation(休暇)”を合わせた造語です。
近年、働き方改革の一環として注目されている”ワーケーション”。社員のモチベーションや生産性向上の目的で導入する企業も増え、利用する社員の数も年々増加傾向にあります。大手企業の実証実験では、「ワーケーションは従業員の生産性と心身の健康の向上に寄与する」という結果が発表されるなど、導入企業目線・利用者目線での議論は活発に行われています。
その一方で”ワーケーション”を「ビジネス・事業拡大のチャンス」の観点で捉えた議論はまだ多くはありません。新たな需要や新規顧客の獲得のチャンスを窺う企業も徐々に増えてきていますが、コロナ禍において、なかなか新たなビジネスモデルの実現に踏み出せない企業も多いのではないでしょうか。そこで今回は、働き方改革の文脈で語られることが多い”ワーケーション”を、「企業の『ビジネス・事業拡大のチャンス』として活かすことが出来るのか」という観点で捉え、大企業・地方自治体・スタートアップ企業から登壇者をお招きし、それぞれの実践事例をお話しいただきます。
社内の働き方改革として導入した事例紹介はもちろん、”ワーケーション”普及に伴う新サービスの成功例や行政が取り組むスタートアップ支援施策などを伺います。ワーケーションを「導入・利用」としてではなく「ビジネス・事業拡大のチャンス」という観点から捉え、ニューノーマル時代のワーケーションの活用法や新たなビジネスチャンスの糸口を探ります。
【プログラム】
第一部:ワーケーション実践事例
いち早くワーケーションを取り入れた企業から講師をお招きし、”働き方改革”と”ビジネス”双方の視点からワーケーションについてご講演いただきます。
※登壇者は追って掲載いたします。
第二部:パネルディスカッション
ワーケーションに関わる自治体関係者・スタートアップ企業などの各分野から登壇者をお招きします。ワーケーション需要に伴う事業の変化や地方で実施されている企業誘致の詳細など、ニューノーマル時代の新たなビジネスチャンスについて詳しく伺っていきます。
パネリスト
・Weekly&Monthly株式会社 代表取締役 黒木 健次郎 氏
・沖縄県東京事務所 主幹 宮城 光恵 氏
・Seltech株式会社 代表取締役 和智 紀行 氏
【このような人におすすめ】
・ワーケーションを自社の事業拡大のチャンスにしたい経営者
・地方創生ビジネスの実践者
・働き方改革の一環として、ワ―ケーション導入を検討している担当者
モデレーターは、fabbit株式会社アドバイザリー・ボード・メンバー、元シティグループ証券副社長、慶応義塾大学大学院非常勤講師、東京ニュービジネス協議会(NBC)理事など多岐に渡りご活躍をされているボードウォーク・キャピタル株式会社 代表取締役社長 那珂 通雅氏です。
当日は視聴者のみなさまからの質問もZoom内で随時受け付けております。
在宅中、移動中でもお気軽にご視聴いただけますので、奮ってご参加ください。
新たな1年のはじまり、ご参加いただく皆さまが最高のスタートを切れるような情報をお届けします!