イベント概要
日時 |
2019年02月26日 13:00~17:00 |
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会場 | COMPASS小倉 北九州市小倉北区浅野三丁目8番1号 AIMビル6階 会議室A |
参加費 | 0 |
URL | https://www.ksrp.or.jp/fais/iac/project/salon/index.php?form=188 |
近年、事業においては、ビジネスモデルの重要性が再認識されています。特に、最近は、デ
ザインの重要性が高まり、デザイン思考・デザイン経営という言葉も耳にする機会が増えまし
た。
ところで、「イノベーションの前にインベンション(発明)」とも言われる特許情報は、世
界中の技術情報のビッグデータです。この特許情報を上手く活用することで、発明に象徴され
るアイデア出しのための着想・具現化のきっかけが得られます。その一例として、20年程前に
概念検索というものが生まれ、アイデア発想支援にも使われてきました。また、現在は、特許
検索などの関連ツールも、AI化が加速的に進んでいます。
今回、「発明思考」と名付け、チャレンジングな取り組みとして実施するセミナー・ワーク
ショップは、「ビジネスモデル×知的財産×デザイン思考」の関係性を踏まえつつ、デザイン
思考的な発想からヒントを得たもので、ニーズ目線を重視しながら技術的なアイデアを創出す
ることについてアプローチします。
そして、今後進んでいくAIとの共創を目指し、AIを活用しながらも、AIにはできない人間のク
リエィティブさを追及することを大きな目標にしています。加えて、「発明思考」の重要な側
面として、事業をするうえでは重要とされるロジカルシンキングを、発明という技術的思想
(目的・構成・効果)の捉え方からも鍛えていくものにしていきます。
なお、ワークショップでは、座学で学ぶ「ビジネスモデルキャンバス」(ビジネスモデル)
と「リーンキャンバス」(事業構想など)のツールの違いを踏まえ、事業構想を検討するうえ
で重要な「顧客の課題」の深堀りを行うとともに、「リーンキャンバス」作りにもトライする
予定にしています。
講師:羽立 幸司 氏
主催:Joint-IFF
・(公財)福岡県産業・科学技術振興財団(ふくおかIST)
・(公財)北九州産業学術推進機構(FAIS)
・(公財)九州先端科学技術研究所(ISIT)
後 援:北九州市、COMPASS小倉
参加申込は下記URLより
https://www.ksrp.or.jp/fais/iac/project/salon/index.php?form=188